2023年、ありがとうございました！
本年のエンターテイメント亀戸！は、12月30日のカメイドクロックにて終了しました。
2023年は、「エンターテイメント亀戸！」の呼称を5月に立ち上げ、より広く「繋がる」ことを意識した一年でありました。
そして、たくさんのひとと「亀戸の大道芸」をつくることができて、とてもうれしく思います。
2023年を振り返る
亀戸十三間通り歩行者天国 カメイドクロック
亀戸十三間通り歩行者天国での大道芸は、1/15に開催した第29回亀戸大道芸からスタートしました。
そして、4/2開催の第32回亀戸大道芸を経て、5/7にエンターテイメント亀戸！（エンカメ！）がスタートしました。
エンカメ！初回は、いつも大道芸に場所を提供してくれているカメイドクロックも会場にしての、２カ所開催。総勢20組での開催予定でしたが…
なんと！当日は雨…
２カ所開催が幸いし、カメイドクロックのホールをお借りして、開催となりました。
>>当日レポート
そんなこんなで、今年も毎月一回、計12回の大道芸を実施できました。
※亀戸大道芸を含む2023年の開催レポートもご覧ください（一部抜けがあり、申し訳ありません。）
カメイドクロックでの大道芸も、通常の大道芸に加えて、新年イベントや、エンカメ！スタート、カメクロフェスタなど…たくさんの大道芸を行わせてもらいました。
中でも、忘れてはならないのは、江東大道芸フェスタ！
近隣の商業施設「アリオ北砂」との共同企画にて、約2週間に渡って、大道芸をフィーチャーしてくれました。
カメイドクロック様、アリオ北砂様、ありがとうございました！
メディア掲載
今年は、メディアで取り上げていただく機会もいただきました。
>>メディアでの紹介履歴はこちら
メディアで紹介されて以降、亀戸、エンカメ！に興味を持ってくださることも多く、把握している限りですが、遠く京都から来てくださった方もいらっしゃいました。
メディアでの紹介や、それを受けての広がりも「繋がり」が生まれたことの実感の一つです。
写真展
2022年に続き、今年もギャラリーkameido spaceにて、大道芸写真展が開催されました。
今回は、エンターテイメント亀戸！以降にフォーカスを当てた写真展。
いつもエンカメ！公式カメラマンとして記録を残してくれている山内康司さんの作品が集まっています。
この写真展も、たくさんの方がご来場して、普段大道芸に触れる機会がないようなひとたちにも、大道芸を知っていただくことができました。ありがたい限りです。
清掃活動
大道芸を続けていただく上で、感謝の念が絶えないのが、大道芸前のゴミ拾いです。
ゴミ拾い自体は、大道芸を続ける中で、
大道芸を行う環境や、まちへの関心から始まったことです。
最初は、大道芸を見にきてくれたみなさんが集まってくれて、実施できました。
続けているうちに、まちの美化や亀戸愛を持つひとたちが増えてきています。今年は、そのようなひとたちの輪が広がってゆくことを強く感じました。
ゴミ拾いという活動を通して、地域との繋がりが生まれてゆく事は、当初意図していたことではなかったので、嬉しい驚きです。
御礼
…と、振り返ってみて、改めて、たくさんのひとに支えられて、この一年も大道芸をお届けできたのだなぁ、と感じました。
いつも応援してくださっているまちの皆様
足を運んでくれたり、情報拡散してくださる皆様
素敵な大道芸を生み出してくれるパフォーマーの皆様
スタッフのみんな
…本当にありがとうございました！
2024年。
まちの魅力や、大道芸・パフォーマーの魅力が引き立つように、エンカメ！をつくって行きたく思います。
みんなで、楽しい時間を作り、共有して行けたら。
2023年で生まれた「繋がり」に感謝しつつ、いっそう深まるように、大道芸をお届けして行きます。
2024年もどうぞエンターテイメント亀戸！をよろしくお願いいたします。