2019年の亀戸大道芸は、たくさんの方に盛り上げていただき、本当にありがとうございました。おかげさまで良い一年となりました。
2020年は、皆様からいただいたお気持ちを支えに、さらに楽しい時間を届けられるように精一杯取り組んで行きますので、引き続きご支援をよろしくお願い致します。
新年ですので、一つニュースを…
亀戸大道芸は、歩行者天国が、そして、歩行者天国で行う大道芸が「まちの接着剤」となって、亀戸のまちに様々なつながりが生まれたらいいな、と考えています。
※そんな気持ちの一部を書いた記事はこちら。未読の方は読んでみてください。
今日は、そんなことを踏まえて、ただいま実施が決まっている特別企画を発表します!
歩行者天国がひとが集まり交わる場所となるように!「ホコ天レトロフューチャー」
新生亀戸大道芸(シン亀戸大道芸)が始まって、今年2020年2月で一周年となります。
この一年に感謝して、通常よりも規模を拡大して、亀戸大道芸を開催します!
- 日時 2020年2月23日(日) 12:00-16:00
- 場所 亀戸十三間通り歩行者天国
ホコ天レトロフューチャーとは
「ホコ天レトロフューチャー」と題して、2/23に亀戸大道芸を実施します。
全容はおいおいとして…
先に紹介した記事でその成り立ちなどに触れたように、歩行者天国は都市空間の中でひとが思い思いに過ごし、まちを楽しみ、自分を表現する場でありました。(記事中で紹介した、銀座の歩行者天国が始まった時のNHKニュースの映像…その光景がとてもハッピィで好きです。)
やがて、そこにはパフォーマーやミュージシャンが現れ、活動の場の一つとするようになります。
そのように始まった歩行者天国ですが、やがて歩行者天国でも「問題」が起きるようになり、また社会的に数々の事件が起きる中で「管理」する空気が強まり、「自由」な歩行者天国は失われて行きます。(…というのは、あまりに大雑把なまとめ方ですが。)
さて、そんなことを踏まえて。
歩行者天国が ”もしも” パフォーマーがモラルを持って、まっすぐに歩行者天国の文化が育っていたら、どんな景色が歩行者天国で繰り広げられていたでしょうか。
今回のシン亀戸大道芸スペシャル企画「ホコ天レトロフューチャー」では、もしかするとあったかもしれないそんな過去の歩行者天国の延長線上を目指すと共に、亀戸大道芸が目指したい未来像を、この日2/23にお届けします。
ホコ天レトロフューチャー 募集関連
出演者募集!
以下の募集記事をご覧ください。
一緒に亀戸大道芸をつくるひと募集!
亀戸大道芸「ホコ天レトロフューチャー」は、日頃亀戸大道芸を応援してくださる皆様や、亀戸の方々と作って行けたらと嬉しく思います。
主に、告知や運営、制作でご協力いただける方、下記フォームからご連絡ください。
一緒に亀戸を盛り上げませんか。